Tableau prep 日付データの変換|年月日抽出と年度計算

Tableau Prep Builder(タブロープレップ)で日付データの変換方法と年月日を切り出す方法を紹介します。月初日への変換や年度計算の方法も解説しています。

目次

日付関数(DATENAME,DATEPART, DATETRUNC)

Tableau prepでの日付データの変換・抽出には主に下記の日付関数を用います。それぞれの関数は下表のように使用します。

  • DATENAME : 日付データの指定部分を文字列データとして抽出
  • DATEPART : 日付データの指定部分を数値データとして抽出
  • DATETRUNC:日付データを指定範囲の初日に変換(月の初日、四半期の初日など)
関数式使用例
DATENAME( 期間単位 , 日付データ)DATENAME( ”year”, #2024/4/1#) = “2024”
DATEPART( 期間単位 , 日付データDATEPART( ”year”, #2024/4/1#) = 2024
DATETRUNC( 期間単位 , 日付データDATETRUNC( ”year”, #2024/4/1#) = #2024/1/1#
日付関数 使用例

使用できる期間単位(引数)

期間単位出力例
“year”4 桁の年(例:2024)
“quarter”1 ~ 4
“month”1 ~ 12
“dayofyear”年初来日数 (例:1 月 1 日は 1、12 月 31 日は 365 )
“day”1 ~ 31
“weekday”1 ~ 7
“week”1 ~ 52
“hour”0 ~ 23
“minute”0 ~ 59
“second”0 ~ 60
“iso-year”ISO 8601 の 4 桁の年
“iso-quarter”1 ~ 4
“iso-week”1 ~ 52 ※週の開始は常に月曜日
“iso-weekday”1 ~ 7 ※週の開始は常に月曜日

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日付データの抽出

日付データから月や日を抽出するにはDATEPART関数を用います(出力値が文字列データが良い場合はDATENAME関数を用います)。例として下図のように日付データから月を抽出します。

STEP
日付の計算フィールドの追加

クリーニングステップで「・・・」→「計算フィールドの作成」を選択する。
※そのほかのステップ内でも計算フィールドは作成可能です。

STEP
日付データの抽出

下記の式を入力して保存をクリックする。期間単位には”year”,”month”,”week”,”day”などを設定できます。

DATEPART( "month", [日付])
STEP
計算完了

以上で日付データからの月の抽出は完了です。

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日付データの変換(月初日変換)

日付データから月や日を抽出するにはDATETRUNC関数を用います。例として下図の日付データを月初日に変換します。

STEP
日付の計算フィールドの追加

クリーニングステップで「・・・」→「計算フィールドの作成」を選択する。
※そのほかのステップ内でも計算フィールドは作成可能です。

STEP
月初日の計算式

下記の式を入力して保存をクリックする。期間単位には”year”,”month”,”week”などを設定できます。

DATETRUNC( "month" , [日付] )
STEP
計算完了

以上で月初日の計算は完了です。

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年度計算の方法

日付データから年度(会計年度:fiscal year)を計算する方法を紹介します。例として下図のように日付データから年度を計算します。

STEP
日付の計算フィールドの追加

クリーニングステップで「・・・」→「計算フィールドの作成」を選択する。
※そのほかのステップ内でも計算フィールドは作成可能です。

STEP
年度の計算式

下記の式を入力して保存をクリックする。式の意味は下記の通りです。

日付データの月が1月、2月、3月なら年データから1引いた後、文字列データに変換して”年度”をつける。
その他の月ならば年データを文字列データとして抽出して”年度”をつける。

IF DATEPART("month",[日付]) = 1 OR DATEPART("month",[日付]) = 2 OR DATEPART("month",[日付]) = 3 
THEN STR(DATEPART("year",[日付])-1)+"年度"
ELSE DATENAME("year",[日付])+"年度"
END
年度変換(数値データ)

年度を数値データとしてほしい場合はこちらの式を入力してください。

IF DATEPART("month",[日付]) = 1 OR DATEPART("month",[日付]) = 2 OR DATEPART("month",[日付]) = 3 
THEN DATEPART("year",[日付])-1)
ELSE DATEPART("year",[日付])
END
STEP
計算完了

以上で年度への変換は完了です。

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まとめ

今回はTableau Prep Builder(タブロープレップ)で日付データの変換方法と年月日を切り出す方法を紹介しました。日付データの差の計算や足し算・引き算についてはこちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。

Tableau Prepのおすすめ書籍

Tableau(タブロー)の学習本についてはコチラの記事でまとめてますので参考にしてみてください。

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