PowerQuery 列データを抽出・削除する

Power Query（パワークエリ）で列データを抽出・削除する方法を紹介します。ボタン操作のみで簡単に行えますので参考に試してみてください。

列データの抽出・選択

必要な列データを選択して残すには、ホームタブ内にある「列の選択」を使用します。

【選択手順】

1. 「列の選択」を選択する。
2. 設定画面で必要な列にチェックを入れてOKをクリックする。

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列データの削除

不要な列データを削除するには、ホームタブ内にある「列の削除」を使用します。列の削除には下記の2種類があり状況において使い分けてください。

• 列の削除： 削除したい列名（列番号）が決まっている場合に使用する
• 他の列の削除： 残したい列名（列番号）が決まっている場合に使用する

列の削除

【削除手順】

1. 削除したい列を選択する（複数列の場合はCtrlキーを押しながら複数選択）
2. 「列の削除」をクリックする

他の列の削除

【削除手順】

1. 残したい列を選択する（複数列の場合はCtrlキーを押しながら複数選択）
2. 「他の列の削除」をクリックする

「他の列の削除」を使用すると人為的なミスなどで元データの列が増えた場合も、クエリを編集する必要がないのでオススメです。

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まとめ

今回は列データの選択・抽出の使い方を紹介しました。操作の種類として「列の選択」・「列の削除」・「他の列の削除」の3種類がありますので、使いやすいものを状況に応じて使い分けてみてください。

「他の列の削除」を使うと元データの列データが意図せずに増えてしまった場合もクエリを修正しなくて良いのでオススメです。