PowerQuery(パワークエリ)でExcel・CSV・PDFファイルをデータソースとして読み込む方法について紹介します。
Excelファイルの読み込み方法
エクセルファイルをデータソースとして読み込む方法を紹介します。作業手順は以下の通りです。
- Excelのデータタブの「データの取得」にある「Excelブックから」をクリックする。
- 読み込むファイルとシートを選択して「データの変換」をクリックする。
※クエリによる処理をせずにデータをそのまま読み込む場合は「読み込み」をクリックする。
Excelファイルのデータタブの「データの取得」→「ファイルから」→「Excelブックから」を選択する。
- 読み込みたいExcelファイルを選択して「インポート」をクリックする。
- 読み込みたいシートをクリックして選択したあとに「データの変換」をクリックする。
複数のシートを読み込みたい場合はこちらの記事を参考にしてください。
以上で、Excelファイルの読み込み完了です。Power Query エディターにて任意の処理を続けてください。
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CSVファイルの読み込み方法
CSVファイルをデータソースとして読み込む方法を紹介します。作業手順は以下の通りです。
- Excelのデータタブの「データの取得」にある「テキストまたはCSVから」をクリックする。
- 読み込むデータ内容を確認した後に「データの変換」をクリックする
※クエリによる処理をせずにデータをそのまま読み込む場合は「読み込み」をクリックする。
Excelファイルのデータタブの「データの取得」→「ファイルから」→「テキストまたはCSVから」を選択する。
- 読み込みたいCSVファイルを選択して「インポート」をクリックする。
- 読み込むデータ内容を確認した後に「データの変換」をクリックする。データが正しく区切られていない場合は「区切り記号」を変更して修正してください。
以上で、CSVファイルの読み込み完了です。Power Query エディターにて任意の処理を続けてください。
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PDFファイルの読み込み方法
PDFファイルをデータソースとして読み込む方法を紹介します。作業手順は以下の通りです。
- Excelのデータタブの「データの取得」にある「PDFから」をクリックする。
- 読み込むデータ内容を確認した後に「データの変換」をクリックする
※クエリによる処理をせずにデータをそのまま読み込む場合は「読み込み」をクリックする。
Excelファイルのデータタブの「データの取得」→「ファイルから」→「PDFから」を選択する。
- 読み込みたいPDFファイルを選択して「インポート」をクリックする。
- 読み込みたいページをクリックして選択した後「データの変換」をクリックする。
以上で、PDFファイルの読み込み完了です。Power Query エディターにて任意の処理を続けてください。
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まとめ
今回はデータソースとしてのExcel・CSV・PDFファイルを読み込む方法について紹介しました。作業時の操作としては以下の通りです。
- エクセルファイルの「データの取得」の中から、読み込みたいファイル形式を選択する。
- 読み込むファイル(シート・ページ)を選択して「データの変換」をクリックする。
Powe Query エディターでの処理をせずに、データソースのデータをそのまま読み込む場合は「読み込み」をクリックしてください。
パワークエリの学習本についてはコチラの記事でまとめてますので参考にしてみてください。
・初心者向けおすすめ学習本
・初中級者向けおすすめ学習本
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