ワシントンD.C.にあるウドバーハジーセンター(スミソニアン 国立航空宇宙博物館・別館)での見るべき展示物4選を紹介します!
ウドバーハジーセンターは東京ドームの約1.5倍というに広さに所狭しと大量の飛行機が展示されています。飛行機好きや宇宙好きには必見の観光名所となります。
2023年に実際に訪れて良かったもの&オススメを厳選してますので、ワシントンD.C.旅行中に短時間で回りたいときに参考にしてください!
ウドバーハジーセンター オススメ展示4選
国立航空宇宙博物館・別館(ウドバーハジーセンター) おすすめ展示は以下の4つです。
- スペースシャトル ディスカバリー
- ブラックバード
- コンコルド
- エノラ・ゲイ
スペースシャトル ディスカバリー
一番のオススメは館内の一番奥にあるスペースシャトル ディスカバリーです。必見1選を選ぶなら間違いなくこの機体!実物を見ると想像より大きくすごい迫力です。
この機体は2012年4月より展示されており、実際に宇宙に行ったスペースシャトルです。この機体は計39回も宇宙に行っており機体の耐熱タイルなどを見ると大気圏突入の大変さを感じることができます。
ブラックバード ロッキードSR-71A
ブラックバードは最高速度マッハ3.3を記録したステルス機です。1961年に初飛行している機体です。
イメージするステルス機の機体デザインが印象的でカッコいいです。
映画「トランスフォーマー リベンジ」にはこの機体が出演しており、展示されている機体が変身してよみがえるシーンに使われています。
コンコルド BAC/アエロスパシエル
コンコルドは世界唯一の超音速旅客機です。イギリスとフランスで共同開発された機体であり1969年に初飛行しました。
ウドバーハジーセンターで一番長い流線形の美しい機体が特徴的です。
エノラ・ゲイ ボーイングB-29
最後は第2次世界大戦における爆撃機B-29です(写真 銀色の機体)。展示されているこの機体エノラ・ゲイは広島に原子爆弾を投下した機体となります。日本人にとっては複雑な感情がこみ上げる機体ですね。
私は下調べもせずに行ったためこの機体があることを知らずにしっかりと見ることができませんでした。次は経緯を知った上で機体を見てみたいなと思います。
ガイドブックは情報量が一番! Kindle本が現地から購入できて邪魔にならないのでオススメです。
ウドバーハジーセンターへのアクセス
国立航空宇宙博物館・別館(ウドバーハジーセンター)への行き方を紹介します。
ワシントン・ダレス空港(IAD)からアクセス
ワシントン・ダレス空港(IAD)からはバスを使用するのがオススメです。
2Eのバス乗り場からFairfax Connector #983のバスが20分間隔で出ています。
ワシントンD.C.市街地からアクセス
ワシントンD.C.市街地からはUberを使用するのがオススメです。
公共交通機関を利用して行きたいという方は下記の方法で地下鉄とFairfax Connector #983のバスで行くのがオススメです。
- 地下鉄メトロのSliverラインで最寄り駅(Innovation Center Metrorail)へ移動
- バス停(Innovaton Metro Bay B)まで約5分歩いて移動
- バス(Fairfax Connector #983 /Air and Space Museum行)に乗車
- バス停(Air & Space Musm at Udvar-Hazy)で降車。歩いてすぐ。
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ウドバーハジーセンターの入館料
国立航空宇宙博物館・別館(ウドバーハジーセンター) の入館料ですが無料です。
スミソニアン協会の博物館のひとつなのでその他の博物館と同様に入場は無料となります。こんなスゴい展示なのに無料なんて本当にありがたいですね。
特にセキュリティチェックもないため以下の写真の入口から歩いて入っていけばOKです。なんのゲートもチェックもなく展示物まで行くことができます。
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