OfficeScripts(オフィススクリプト)ではVBAマクロのようなメッセージボックスを表示する機能はありません。
そこで、代わりに処理終了の確認や変数内の数値の確認が行えるような代替方法を紹介します。

スクリプト内の変数名やセルは例が入っていますので状況に応じて変更して使用してください。
目次
console.logを使用する
ひとつ目の代替手段はconsole.log
を使用する方法です。
console.logはスクリプト実行中の情報をログとして出力する機能です。情報の表示場所はコードエディターの下部です。
下記のようにconsole.log
を使うとした下図のようにメッセージを表示できます。
function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
//メッセージを表示
console.log("Hello world!");
}





変数内の値の確認などにも利用できます
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セルにメッセージを表示する
ふたつ目の代替手段は Excelのセルにメッセージを表示 する方法です。
出力シートと出力セルを選択して、メッセージを値として入力します。
下記はアクティブシートのA1セルにメッセージを表示する例です。
function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
//アクティブなシートを選択
const sheet = workbook.getActiveWorksheet();
//A1セルにメッセージを表示
sheet.getRange("A1").setValue("Hello world!"); //セルとメッセージは適宜変更してください
}
実行するとこのような結果となります。


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テキストボックスに表示する
みっつ目の代替手段は テキストボックスにメッセージを表示 する方法です。
テキストボックスを作成して、そこにメッセージを入力します。
こちらが使用例です。
function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
//アクティブなシートを選択
const sheet = workbook.getActiveWorksheet();
// テキストボックスを作成
const textBox = sheet.addTextBox("Hello world!"); //メッセージは適宜変更してください
}
実行するとこのような結果となります。


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