Officeスクリプト テーブルを解除してデータ範囲に変換

OfficeScript(オフィススクリプト)ですでにあるテーブルを解除して範囲に変換する方法を紹介します。

何か処理を行う前にテーブルをデータ範囲に変更したい際などに活用してください。スクリプト内にあるシート名やテーブル名はそれぞれの状況に応じて任意で設定してください。

目次

すべてのテーブルをデータ範囲へ変更

シート内にあるすべてのテーブルをデータ範囲へ変更するには下記スクリプトを実行してください。

function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {

// シートを取得
const sheet = workbook.getWorksheet("Sheet1"); // 任意のシート名を設定

// シート上のすべてのテーブルを取得
const tables = sheet.getTables();

// 各テーブルを通常の範囲に変換
tables.forEach(table => {
table.convertToRange();
});
}
ドノ

スクリプト内にあるシート名は任意で変更してください

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テーブル名を指定してデータ範囲へ変更

シート名を指定してテーブルをデータ範囲へ変更するには下記スクリプトを実行してください。

function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {

  // シートを取得
  const sheet = workbook.getWorksheet("Sheet1"); // 任意のシート名を設定

  // 変換したいテーブルの名前を指定
  const targetTableName = "MyTable"; // 任意のテーブル名を設定

  // シート上のすべてのテーブルを取得
  const tables = sheet.getTables();

  // 指定された名前のテーブルを通常の範囲に変換
  tables.forEach(table => {
    if (table.getName() === targetTableName) {
      table.convertToRange();
    }
  });

}
ドノ

スクリプト内にあるシート名テーブル名は任意で変更してください

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この記事を書いた人

仕事、お金、旅行のことなどメモしてます。
仕事ではTableauを勉強中!
初心者にもわかりやすいように学んだことを発信していきます。

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