ワシントンD.C.からの日帰り観光におススメなボルチモアについて紹介します。
ここでは私が実際に2023年に行って良かった観光スポット3選と残念だった観光スポットについてそれぞれ紹介します。私がワシントンD.C.観光でミュージアムはお腹一杯だったのでおススメスポットについてはミュージアム以外に絞ってます。
ボルチモアを観光予定の方は参考にしてみてください。
ボルチモアのオススメ観光スポット 3選
2023年に私が実際に訪れてよかったミュージアム以外のオススメ観光スポットを3つ紹介します。
インナーハーバー
1つ目はインナーハーバーです。港町であるボルチモアらしい風景が広がってます。港に寄港する船やヨットが多くあり港町らしい明るい雰囲気を楽しんでのんびり散歩したり食事したりするのがおススメです。
水族館や艦船見学などもできますが 個人的にはそこまではしなくていいかなと思います。
インナーハーバーの周りにはシーフードレストランが多くあり ボルチモア名産であるカニを使ったクラブケーキを味わうのがおススメです。
私はフィリップスレストランでクラブケーキを楽しみました。なかなかなお値段(42$)でしたがめっちゃ美味しかったです!
お店の場所はここちら
ジョージ・ピーバディー図書館
2つ目はボルチモアの「本の大聖堂」であるジョージ・ピーバディー図書館です。世界で最も美しい図書館のひとつと言われており さまざまなランキングやまとめに選出されてます。
荘厳な雰囲気があり 神聖な感じのする美しい図書館でした。英語の本すらカッコよく見える。
この図書館はジョンズホプキンス大学内にあり 写真にある入口から入って直ぐの場所にあります。一見入りずらいですが臆せず扉を開ければ事務員の方が「そっちだよ」って感じで場所を教えてくれます。
お店の場所はここちら
図書館の周りには教会やモニュメントなど特徴的な建物もあるので 行くついでに散歩してみるのもおススメです。
マックヘンリー要塞
3つ目は米英戦争時に活躍したマックヘンリー要塞です。星型の要塞であり 日本の五稜郭みたいな形をしています。この要塞はアメリカ国歌の発祥の地として有名です。
米英戦争時にイギリスからの激しい攻撃の後にも 要塞にはためく国旗を見たフランシス・スコット・キーという方が「星条旗」の詩を読み それがアメリカ国歌となったらしいです。
私は午前9時頃に訪れたのですがタイミングが良く 国旗掲揚に参加することができました。偶然でしたが良い経験ができました。それ以外にも国旗に関する展示物が多くあり 実際使われた国旗の土台なども展示されていました。
国歌の元となった実際の国旗も現存しており 実物はワシントンD.C.の国立アメリカ歴史博物館に所蔵されているので興味のある方はそちらにも行ってみてください。
場所はフォート・マクヘンリー国定公園内にあり入場料が15$(2023年時点)かかります。インナーハーバーなどからは少し距離がありバスやUberを使った方がラクです。
場所はこちら
個人的に残念だった観光スポット
残念だったというとあれですが わざわざお金を出してまで行かなくてよかったなと思った観光スポットを紹介します。観光の参考にしてみてください。
ベーブ・ルース博物館
1つ目はベーブ・ルースの生家と博物館です。ボルチモアはベーブ・ルースの生まれた町で その生家が博物館となっています。入場料は13$です。
見どころはベーブルースの生まれた部屋や使っていたバットです。相当な野球好きやベーブルース好きの人は楽しめると思います。
トップ・オブ・ザ・ワールド
2つ目はインナーハーバーにある展望台であるトップ・オブ・ザ・ワールドです。ボルチモアの港を上から見渡すことができます。入場料は8$です。
展望台好きは楽しめると思います。個人的にはわざわざ昇る必要はないかなという感想でした。
ボルチモア 市内の交通機関
ボルチモア市内の交通機関はバス(サーキュレーター)かUberがオススメです。
サーキュレーターは無料バスであり、普通のバスもSmarTripカードで支払い可能なので気軽にどんどん活用しましょう。時間が合わないときだけUberを使って観光がお得に回れると思います。
SmarTripカードの購入方法はこちら
ボルチモアまでの行き方 from ワシントンD.C.
ワシントンD.C.からボルチモアまでは高速鉄道のアムトラックかUberがオススメです。
私が訪れたときはアムトラックが片道30$くらいでUberが片道70$くらいでした。利用者数でアムトラックもUberも値段が変わるので 前日や当日に調べてみて決めるのが良いと思います。
3人以上で旅行している場合はUberがお得ですし Uberを使っちゃうのがラクです。私は帰りは疲れたのでUberを使って帰りました。
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