ワシントンD.C.にある国立アメリカ歴史博物館(スミソニアン博物館)のおすすめ展示3選を紹介します!
国立アメリカ歴史博物館はその名の通りアメリカの歴史と文化をテーマにした博物館です。文化や科学からエンターテイメントまで様々なテーマのものが展示されています。
ここでは2023年に私が実際に訪れて良かった展示や見どころを厳選して紹介していますので、短時間で回りたいときや何から見ていいか分からないときに参考にしてください!
国立アメリカ歴史博物館のオススメ展示 3選
マックヘンリー要塞の星条旗
1つ目はアメリカ国歌のきっかけになったマックヘンリー要塞の星条旗です。時間がない方はこれだけでも見ていってください。想像以上の大きさに驚くはずです。
この星条旗は1814年の米英戦争時に最前線のマックヘンリー要塞に掲げられていた実物です。アマチュア詩人のフランシス・スコット・キーが25時間の激闘後でもこの旗がはためいているのを見てアメリカ国歌の元となる誌を書いたそうです。
大きさが縦9m×横12.8mもある歴史あるこの旗は一見の価値ありです。しかし、残念ながら写真撮影が禁止されているため現地に行った際にご自身の目で見てみてください。
マックヘンリー要塞についてはこちらで書いてあるので興味のある方は覗いてみてください。
リンカーンのシルクハット
2つ目はあのリンカーンのシルクハットです。
リンカーンは「人民の人民による人民のための政治~」の演説で有名な第16代アメリカ大統領です。そのリンカーンは1865年にワシントンD.C.のフォード劇場で暗殺され、このハットはその夜に被っていた実物です。こういったものがちゃんと残っていること自体驚きです。
エジソンの電球
3つ目はエジソンの電球です。
あの発明王トーマス・エジソンの電球(1886年製)が見られます。その他にも写真にあるようにその時代に現れた様々なデザインの電球が年表とともに飾られています。
白熱電球を最初に発明したのは実はエジソンじゃなくてジョセフ・スワンという方らしいのですが、やっぱりネームバリューがあるエジソンの電球を一目見て見たくなってしまい探してしまいました。
皆さんもたくさんの電球から探してみてください。
エンターテイメント好きはコレも見てみて!
映画や漫画やスポーツといったエンターテイメントが好きな人は3階にある「ENTERTAINMENT NATION」エリアに是非行ってみてください。
ここでは2023年に実際に訪れて個人的にテンションがあがった展示物を紹介します。
R2-D2 & C-3PO(スターウォーズ)
1つ目は1983年に公開されたスターウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)に実際に使われていたR2-D2 と C-3POのコスチュームです。
スターウォーズ好きの人は必見です。
私も小さいころからスターウォーズが大好きだったのでテンション上がってしまいました。
40年も昔なのにそうとは思えないくらい綺麗で輝いていました。
キャプテンアメリカのシールド
2つ目は2013年に公開されたキャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーで実際に使われたキャプテンアメリカのシールドです。
こちらはマーベル好きは必見です。
映画の中で見るより大きく感じて、よくこんなの持って走って飛んでできるなと思います。
それだけキャプテンアメリカ(クリス・エヴァンス)のガタイがすごいってことなのかもしれないですね。
ジャックデンプシーのグローブ
3つ目はジャックデンプシーのグローブです。
これは漫画「はじめの一歩」を読んだことある方なら共感してもらえるかもしれないです。
そう、あのデンプシーロールの生みの親がジャックデンプシーです。漫画知識だけですがテンションがあがりました。
はじめの一歩を読んだことある方や好きな方は是非訪れてみてください。
マイケルジョーダンのユニフォーム
最後はマイケルジョーダンのあのブルズのユニフォームです。
これも個人的な趣味でバスケットボールが好きなのでテンションが上がりました。
マイケルジョーダンやバスケットボールをあまり知らないって方はNetflixの「マイケルジョーダン・ラストダンス」を見てもらうとスゴさが分かると思います。
きっとブルズのユニフォームにテンションがあがるはずです。
国立アメリカ歴史博物館への行き方・アクセス
国立アメリカ歴史博物館はワシントンD.C中心地にあり地下鉄ブルーライン or オレンジライン or シルバーラインのSmithshonian駅で降車後 徒歩5分で行けます。
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国立アメリカ歴史博物館の入場料
スミソニアン協会の国立アメリカ歴史博物館への入場料は無料です。それに予約やチケット購入などもで必要ありませんので気楽に訪れてしまってOKです。
国立アメリカ歴史博物館には本当に多種多様な展示物がありますので、何かひとつはテンションがあがるものがあるはずです。是非訪れてみてください。
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